こんにちは。匙(さじ)と申します。
先日、私の1枚謎を解いてくださった方から、こんなコメントをいただきました。
「解くポイントは分かって、多分答えはこれだろうなというのも分かったけど、ちょっとすっきりしないからnoteを見ました。合ってたー!そういう順番ってことか!!」
と。
これがとても嬉しかったので、今日はそのお話をさせてください。
「合ってるはずなのに、すっきりしない」が起きる
謎解きを作っていて気にしていることがあります。
それは、解いた人がちゃんと「すっきり」してくれるかどうか。
謎解きには「答えにはたどり着けるけど、本来意図していたルートとは違う道筋で解けてしまう」ことがあります。
あるいは、解き方の途中で別のひらめきが浮かんでしまって、「これで合ってる気はするけど、本当にこれでいいのかな?」と引っかかったまま終わってしまうこともあります。
答えが当たっているだけでは、謎解きとして完成していない、と思っています。「そういうことか!」というあの納得の瞬間まで届いて、はじめて1枚謎は成立する。だから、今回コメントをくださった方の「ちょっとすっきりしない」という感覚は、私にとって大事なことなんです。
noteは「私の意図」をきちんと届ける場所
1枚謎は、その名前のとおり画像1枚で完結させるスタイルで作っています。情報量を絞って、すっと解ける気持ちよさを大事にしているのですが、その分どうしても説明しきれない部分が出てきます。
「なぜこの順番で解くのか」
「どこに気づいてほしかったのか」
みたいな、作り手の意図の部分です。
そこを補うために、私はnoteを使っています。1枚謎のヒントや解答だけでなく、解いてほしかった筋道もできるだけ書くようにしています。
今回コメントをくださった方は、まさにその使い方をしてくださったんです。
自分の中で「多分こうだろうな」という見当はついていて、でも引っかかりがあったから、答え合わせとしてnoteを開いてくださった。
そして「合ってたー!そういう順番ってことか!」と納得してくださった。
これは、私が想定していたnoteの役割そのもので、すごくありがたい使われ方でした。
ほっとする
毎日謎を出していると「これ、ちゃんと納得してもらえる作りになってるかな?」と不安になることがよくあります。
Xで「解けた!」という反応はもらえても、その「解けた」が本当にすっきりした「解けた」なのか、それともモヤッとしたままの「解けた」なのかは、私にはわからない。
今回のように、「すっきりしなかったからnoteを見た→合ってて納得した」という流れを教えてもらえると、本当にほっとします。私が作りたかった納得感に、ちゃんとたどり着いてもらえたんだと確認できるからです。
「誰でも解ける味付け程度の謎」を目指している私としては、難しさで唸らせるよりも、解けた後のすっきり感を大事にしたい。
そのためにも、今回みたいなコメントは何よりの励みになります。
本当にありがとうございました。
これからの話を少しだけ
ここまで「noteを見てもらえて嬉しい」という話をしてきたのですが、実は近いうちに、解答や解き筋を載せる場所をnoteとは別のページに切り替える予定でいます。
具体的にどんな形になるかは、もう少し準備が進んだらお知らせします。
これまでnoteを開いてくれていた方には、引き続き楽しんでもらえるようにしたいので、楽しみに待っていてもらると嬉しいです。
これからも、解けたあとの納得感まで届けられる謎を作っていきます。